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          BWP project         

 

活動地域       アジア

活動国         ネパール

所属           学生団体  

活動ジャンル     教育支援

        

基本情報

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国の現状

正式名称:ネパール連邦民主共和国

面積:北海道の約1.8倍

人口:約2600万人(2011年現在)

言語:ネパール語インド、中国に南北を挟まれた土地に位置する国。

 

アジア最貧国と言われる国の一つ低いインフラの成熟度から、首都カトマンズですら一日の約半分は電気が使えない。都市部、農村部での貧富の格差が激しく、カースト制度が未だに残っていると思われる部分がある。現在の相互協力地域であるゴルカ群ガイクール村ではSLC(中等教育修了資格試験)の受験に資格を有するGRADE10まで教室がある学校は少ない。

アジア

ネパール

「本」を軸とした教育支援

 

ハード面

本の寄贈

本棚の寄贈机

、椅子の寄贈(2013年度のみ)

図書館建設(2012年度のみ)

 

ソフト面

読み聞かせ活動

授業

理科実験NBA

 

ハード、ソフト両方からのアプローチで本が読める環境を目指す。

 

活動内容

活動風景

幣団体の理念の一つに「国際交流を軸とした国際協力」というものがあります。幣団体はネパールを”支援”しているというより、現地の人々と”協力”して一緒に村を豊かにしていこうとする姿勢が基本です。相互協力対象校の一つであるラズガリ学校では2012年度に教室兼図書館を建設。これにより同校生はSLC(中等教育修了資格試験)の受験が可能になり2013年SLCでは26名中25名が合格しました。同校は団体設立当時からの相互協力対象校であり、先生も団体の活動に対しての理解度は他校に比べて高いです。図書館設立当時の現地調査では「図書館(新たに建設した教室)に対してどのようなイメージがあるか」という問いに対して「物置」というイメージが住民間で強かったものの同学校の先生自身が試行錯誤しながら図書の貸し出しを開始した後、徐々に図書館として機能し始めました。いまでは、他校の生徒も早朝に4時に起きて図書館に本を借りに来るケースも出ています。このように、私たちは現地に長く駐在することが難しいため、現地の人々の協力なしでは活動を行えません。また、国際協力のプロではない私たちの活動の効果は微々たるものだと思います。それでも、何かできることがある。自分たち学生にもやれることはある。「学生のチカラを通じて社会に影響を与える」私たちKIVOの一番大事な活動理念です。これからも現地の人々と共に考える”豊かさ”を追求していきます。

KIVOの思い

KIVOのネパール人メンバーについて2013年度のネパールでの活動中に大きく落胆した出来事があります。

来年度以降の活動のための調査のため、2012年度に建設した図書館のイメージを地域住民や学校の子どもたちに尋ねたときのことです。「物置」一番回答数が多かった選択肢でした。ある程度の予想はしていたもののここまで多いとさすがに落ち込みます。翌年度の夏、ネパールでの活動準備のための事前調査のため、海外事業部長他2名がネパールに渡りました。私たちKIVOの構成メンバーの”ほとんど”は日本の大学生です。そのため、ネパールには大きく分けて二回、春のネパールでの活動(以降、ネパールプロジェクト)とネパールプロジェクトの準備段階として主に現地の調査を行うスタディープロジェクトでしかネパールに行けません。夏のスタディープロジェクトの結果が発表されました。数枚の写真、そこには本の貸し出し表や読まれてヨレヨレになっている本が写っていました。本の貸し出しを主導したのは図書館を建設した学校(以降ラズガリ学校)の教頭先生ケシャブです。「図書館をもっと活用してほしい」とは言ったものの具体的な方法を提示できないまま帰国してしまった2013年のネパールプロジェクトでしたが、夏にはしっかり図書館として機能していました。海外事業部長の「どうして、ケシャブが図書館の貸し出しをやってるの」という問いにケシャブは一言「俺もKIVOのメンバーだからさ」と答えたそうです。私たちKIVOの”ほとんど”は日本の大学生ですが、ネパールにもこのような活動に欠かせないメンバーがいます。KIVOは多くの人たちの支えのうえで成り立っていると、改めて感謝した瞬間でした。

ストーリー

          国際協力学生団体KIVO         

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