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LIENTEER
DAWN KUIS
アジア
フィリピン
活動風景
DAWN KUISは日本に出稼ぎにエンターテイナーとして来日していたフィリピン人女性、そしてその女性達と日本人男性との間に生まれたJFC(Japanese Filipino Children)を支援している。
フィリピン人女性手作りの雑貨(SIKHAI)を大学の文化祭である浜風祭や他のフェアトレードイベントにて委託販売をしている。
JFCの父親探しの意味と子ども達の心情を劇で表したあけぼの公演のサポートも行っている。
また学生団体のFTSN(FearTrade Student Network)関東にも参加しており毎月一回のミーティングや合宿にも参加している。
活動内容
応援メッセージ
フィリピンは国策として他国への出稼ぎを推奨していたことやフィリピン国内では職を得にくいなどの理由から1984年からフィリピン人女性を歌手やダンサーとして日本へ出稼ぎへ行かせようという考えが生まれた。
しかし実際働かされた職場はホステス職であって、この場が日本人男性との関係を持つ場となった。
この関係から産まれた子どもをJFC(Japanese Filipino Children)と呼ぶ。
この半数以上のカップルが婚姻関係を結んでいなく、父親がいないケースが多い。
国の現状
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SIKHAI(DAWNの商品の内の1つ)をつくるお母さんの内の1人、アンナさんは近所の人に元エンターテイナー、
“ジャパゆき”などと呼ばれるのが嫌だったが、現在は毎日9時にオフィスに出勤していると自信を持って言えるようになって嬉しい、と語っている。
DAWN KUISの思い
ストーリー
活動は主に商品販売でフィリピンの支援者達と会える機会は少ないが、年一回に行われるJFC達が来日して自分達の心情を表した劇、「あけぼの」を見ると、この子達の未来のためにも頑張ろうという気持ちになれます。
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