top of page
LIENTEER
マヤ文化やマヤ伝統医学の研究をしてきた宮西照夫和歌山大学名誉教授が顧問をし、学生が今年で13年間グアテマラと関わってきた。
内戦終結当初から比べればマヤ人の顔色は明るくなっている。
しかし、現在もマヤ先住民の多くは農山村に居住していることから公共サービスは受けにくく、現金収入も少ない。それはどこかでマヤ先住民が内戦時の民族虐殺など抑圧の構造に慣れ続けてきたからかもしれない。先住民が自律的な開発の主体として、行動できるようにサポートすることが必要とされる。
グアテマラにはスペイン語の他に24の言語が使用されている。
言語が違えば文化や慣習も違ってくるため支援において過度な一般化はせず、個別アプローチをしながら地域の違いや歴史の違いを認識していく必要がある。
ラテンアメリカ研究会はサンティアゴ・アティトランにおいてツトゥヒル族の支援をしている。
グアテマラには多くのNGOがそれぞれの地域の先住民の支えとなり活躍している。
応援メッセージ
国の現状
ラテンアメリカ
グアテマラ
中米グアテマラのマヤ先住民を支援する学生団体です。グアテマラは1996年に36年間続いた内戦が終わりました。内戦に巻き込まれた多くの先住民が被害を受け、先住民の貧困が恒常化しています。学生が長期休暇でグアテマラに行き現地事情の理解に努めています。地元和歌山に支えられて、内戦未亡人や子供たちが作る民芸品を販売するフェアトレード活動や、ツトゥヒル族の奨学支援の窓口として教育問題にも力を入れています。
活動風景
活動内容
$
和歌山大学ラテンアメリカ研究会
bottom of page