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基本情報

 

1.面積 274,200平方キロメートル(日本の約70%)
2.人口 1,750万人(2012年、UNFPA)
3.首都 ワガドゥグー(Ouagadougou)
4.民族 モシ族、グルマンチェ族、ヤルセ族、グルーシ族、ボボ族等
5.言語 フランス語(公用語)、モシ語、ディウラ語、グルマンチェ語
6.宗教 伝統的宗教57%、イスラム教31%、キリスト教12%

 

 

 

世界1低い識字率

 

識字率は22%で、世界で最も低い。学校の授業は有料で、男の子が優先され、女の子の就学率は際めて低い。 セカンダリースクールは年間約65ドルであるが、これはほとんどの家庭で払えない金額である。

 

 

 

干ばつと砂漠化

 

人口密度が高く、資源に乏しい世界最貧国の一つで、国民の46%は貧困ライン以下の生活を余儀なくされている。国民の9割は農業に従事しているが、近年の干ばつと砂漠化が貧困にさらなる打撃を与えている。

 

 

 

女性の識字率

 

国は少女の強制結婚とFGMを禁止したが、国民の大部分は読み書きができないため、キャンペーンが効果を出すのは難しい。しかしながら、女性の就学率は少しずつ増加してきている。

 

 

 

FGM

 

60%以上の女性がFGMを受けており、1996年法律で禁止され、人体への危険性を訴えているものの、減少の兆しはみられない。しかし、少数ながらも逮捕者が出てきており、キャンペーンの効果がみられる。

 

 

 

強制結婚

 

強制結婚も法律で禁止されたが、特に地方のコミュニティの中で警察に通報することは難しく、未だ逮捕者は出ていない。

 

 

ブルキナファソの現状

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