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基本情報

 

1.面積 108,889平方キロメートル(北海道と四国を合わせた広さよりやや大きい)
2.人口 1,471万人(2011年、国立統計院(推計))
3.首都 グアテマラシティー
4.民族 先住民38.4%、非先住民(混血、欧州系)61.6%(2006年国立統計院全国生活実態調査)
5.言語 スペイン語(公用語)、その他に22のマヤ系言語他あり。
6.宗教 カトリック、プロテスタント等(信教の自由を憲法上保障)

 

 

 

国の詳細

 

グアテマラは、中央アメリカの一番北に位置する国。面積は日本の約3分の1の大きさです。
一般的にはマヤ文明の遺跡とコーヒーが有名ですが、世界遺産の古都アンティグアや、世界一美しいと称されるアティトラン湖など、観光資源も豊富です。また、マヤ系先住民族の人々が着る色鮮やかな民族衣装も魅力のひとつとなり、多くの観光者が訪れています。中でもアンティグアは人気が高く、ここでスペイン語を学び、中米諸国や南米大陸へと向かうのが旅行者たちの定番コースになっています。そのため、市内には簡単な旅行会話から本格的に学ぶものまで、数多くのスペイン語学校が存在しています。
グアテマラの国土は、南部の山岳高原地帯と太平洋海岸地帯、北部の平原地帯に分けられ、人口のほとんどが高原地帯に住んでいます。地理的には熱帯圏にあるグアテマラですが、高地は涼しく、一年中気温が20℃前後。その安定した住みやすい気候から、「常春の国」といわれています。

 

 

 

先住民マヤ人

 

マヤ文化やマヤ伝統医学の研究をしてきた宮西照夫和歌山大学名誉教授が顧問をし、学生が今年で13年間グアテマラと関わってきた。内戦終結当初から比べればマヤ人の顔色は明るくなっている。しかし、現在もマヤ先住民の多くは農山村に居住していることから公共サービスは受けにくく、現金収入も少ない。それはどこかでマヤ先住民が内戦時の民族虐殺など抑圧の構造に慣れ続けてきたからかもしれない。先住民が自律的な開発の主体として、行動できるようにサポートすることが必要とされる。グアテマラにはスペイン語の他に24の言語が使用されている。言語が違えば文化や慣習も違ってくるため支援において過度な一般化はせず、個別アプローチをしながら地域の違いや歴史の違いを認識していく必要がある。ラテンアメリカ研究会はサンティアゴ・アティトランにおいてツトゥヒル族の支援をしている。グアテマラには多くのNGOがそれぞれの地域の先住民の支えとなり活躍している。

グアテマラの現状

グアテマラ

中米グアテマラのマヤ先住民を支援する学生団体です。グアテマラは1996年に36年間続いた内戦が終わりました。内戦に巻き込まれた多くの先住民が被害を受け、先住民の貧困が恒常化しています。学生が長期休暇でグアテマラに行き現地事情の理解に努めています。地元和歌山に支えられて、内戦未亡人や子供たちが作る民芸品を販売するフェアトレード活動や、ツトゥヒル族の奨学支援の窓口として教育問題にも力を入れています。

 

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活動国 グアテマラ

活動内容 ボランティア

和歌山大学ラテンアメリカ研究会

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