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1.面積 約33万平方キロメートル(日本の約0.9倍)
2.人口 2,933万人(2012年マレーシア統計局)
3.首都 クアラルンプール
4.民族 マレー系(約67%)、中国系(約25%)、インド系(約7%)
(注:マレー系には中国系及びインド系を除く他民族を含む)

5.言語 マレー語(国語)、中国語、タミール語、英語

6.宗教 イスラム教(連邦の宗教)(61%)、仏教(20%)、儒教・道教(1.0%)、ヒンドゥー教(6.0%) 、キリスト教(9.0%)、その他

マレーシアの現状

マレーシア

所得問題

マレーシアは主にマレー人、中国人、インド人の三つの民族がいるが、基層文化を異にし居住文化をわけているため、異なる民族同士が生活の場で交流することが少ない。また、職域でも民族ですみ分けており、そのため、民族ごとの所得格差が構造化されている。

宗教対立

マレーシアの裁判所が2013年に、イスラム教徒以外が「神」の訳語として「アッラー」を使うことを禁じる判決を出したのを受け、宗教間の対立が深刻化している。この問題のきっかけはイスラム教を国教とするマレーシア政府が、カトリック系紙のマレー語版に対して「アッラー」の使用を禁じたことから始まった。ナジブ大統領は当初はアッラーの使用については柔軟な姿勢を見せていたが、現在は使用に厳格な姿勢に転じている。

参照

基本情報

宗教対立
所得問題
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さんしょう
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