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基本情報

 

1.面積 124万平方キロメートル(日本の約3.3倍)
2.人口 1,630万人(2012年,UNFPA)
3.首都 バマコ(人口約172万人,2009年)
4.民族 バンバラ,プル,マリンケ,トゥアレグ等23以上
5.言語 フランス語(公用語),バンバラ語等
6.宗教 イスラム教80%,伝統的宗教,キリスト教
7.国祭日 9月22日(独立記念日)

 

 

 

砂漠化と飢饉

 

国土の65%は砂漠、または半砂漠地帯の上、干ばつ被害も重なり、世界最貧国の一つとなっている。 国民の3分の1は貧困ライン以下の生活を余儀なくされており、国民の半数以上は読み書きができない。モーリタニアから6千人が避難生活を送っている

 

 

 

女性の地位

 

一夫多妻制のイスラム社会で、女性の地位は極めて低い。夫が妻を殴ることは大目に見られている。

 

 

 

女性差別

 

60%の女性は読み書きができない。憲法では性差別が禁止され、政府も女性の地位向上に力を入れているが、多くが法律を知らないために、社会に根ざした女性差別の中で苦しい生活を強いられている。

 

 

 

FGM

 

1995-6年の調査では、93.7%の女性がFGMを受けていた。政府は意識改革キャンペーン、法的措置の2段階ステップを計画し、2008年までに廃絶を目指している。

 

 

 

人身売買

 

他の西アフリカ諸国同様、児童売買が増え続けている。

マリ共和国の現状

マリ共和国

参照

 

外部リンク  http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/mali/data.html

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人身売買
FGM
女性差別
女性の地位
砂漠化と
さんしょう
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