基本情報
1.面積 623,000平方キロメートル(日本の約1.7倍)
2.人口 460万人(2012年 UNFPA)
3.首都 バンギ
4.民族 バンダ族,バヤ族,サラ族,ヤコマ族,サンゴ族,バカ族,ピグミー族他。
5.言語 サンゴ語(公用語,国語),フランス語(公用語)
6.宗教 カトリック(約25%),プロテスタント(約25%),伝統的宗教(約35%),イスラム教(約1%)
紛争と難民
度重なるクーデターや紛争で、2005年に新政権樹立後も、資金不足から治安は依然劣悪な状態にある。特に地方は無政府状態となっており、市民の人権が脅かされている。
北西部では約21万人がチャドに脱出し、12箇所の難民キャンプで生活しているが、そのほとんどは女性と子供である。 現在スーダンから2万人、コンゴから3千人、国内でも15万人が避難生活を送っている。
女性の人権
FGM(女性器切除)は法律で禁止されたが、未だ45~50%の女性に施術が行われている。 DVを含め、女性への暴力が起きているが、女性の地位の低さのため、事件が報告されることはない。
児童買春
中央アフリカは子供奴隷売買の温床である。国内奴隷として、または性的搾取や強制労働のために、主に国内で売買されるが、一部はナイジェリアやカメルーンにも売られ、またその逆もある
貧困
国民の2/3は1日1ドル以下の生活を余儀なくされている。
教育
国民の50%は読み書きができない。小学校に入学するのは男児で64%、女児は45%である。
エイズ・衛生
成人の13.5%(約26万人)はHIV/エイズに感染している。乳児の8割以上が生後1年以内に死亡している。国民の6割は飲料水にアクセスできず、国民の9割近くが医療サービスを受けられない。
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中央アフリカの現状
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