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基本情報

 

1.面積 1,267,000平方キロメートル
2.人口(世銀) 1,529万人(2009年)
3.首都 ニアメ(Niamey)
4.民族 ハウサ族、ジェルマ・ソンガイ族、カヌウリ族、トゥアレグ族、トゥープー族、プール族等
5.言語 フランス語(公用語)、ハウサ語等
6.宗教 イスラム教、キリスト教、原始宗教

 

 

 

干ばつと砂漠化

 

度重なる干ばつと砂漠化で、食料不足が続いている世界最貧国の一つであり、人間開発指数では世界最下位の国である。 国民の3分の2は貧困ライン以下の生活を余儀なくされており、識字人口はわずか3割である。

 

 

 

差別

 

性、民族差別 憲法ではあらゆる差別を禁止しているが、実際は女性、少数民族、障害者は教育、就職、所有権などの面で差別を受けている。

 

 

 

女性の地位

 

貧困ラインで生活する人々の3分の2は女性であり、読み書きできる女性は全体のわずか1割程度である。妻が夫に殴られるのは日常的とみられるが、多くの女性は法律を知らないために、訴えることはしない。そして虐待され、離婚した女性の唯一の生きる道が売春になっている。

 

 

 

FGM

 

FGMは極西部、極東部のいくつかの民族で行われている。法律でもまだ禁止されていないが、政府はユニセフや地元のNGOと協力して、廃止に向けて活動している。

 

 

 

人身売買

 

他の西アフリカ諸国同様、児童売買が増え続けている。首都ニアメには近隣諸国から売られた子供たちも多い。

ニジェール共和国の現状

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