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トーゴ

基本情報

 

1.面積 56,785キロ平方メートル
2.人口 630万人(2012年 UNFPA)
3.首都 ロメ(Lome)
4.民族グループ エヴェ族(約35%)をはじめ40の部族からなる
5.言語 フランス語(公用語),エヴェ語,カブレ語他
6.宗教 伝統的宗教67%,カトリック18%,イスラム教10%,プロテスタント5%

 

 

 

女性の人権

 

FGM(女性器切除)はポール族など、一部の民族で行われていたが、1998年法律で禁止され、家父長制の慣習と闘いながらも、少しずつ減少に向かっている。 読み書きできる女性は47%。

 

 

 

環境

 

ポイ捨ての意識調査を主にプログラムの対象としている組織が小中学生50名にアンケートをとったところ、結果は以下のようだった。

 100%の子供たち=毎日ポイ捨てをする、55%の子供たち=毎日6回以上ポイ捨てする。また、80%の子供たち=ゴミ箱が身近に無いこと、14%の子供たち=ゴミを持ち帰るのが面倒なのがポイ捨て原因となっている。

 つまり、アンケート回答者全員にとって、ポイ捨てが日常化しており、その大半がゴミ箱等ゴミを捨てる場所がないために道端や校内等いたるところでポイ捨てをするというものだった。

 

 

 

子供たちの教育の現状

 

子どもたちの教育の問題の一つに目の病気がある。ノートや鉛筆がいくらあっても、目が悪ければ勉強はできない。学校の授業料を払っても、目に痛みがあれば学校に行けないし、行ったところで目が悪ければ十分に勉強はできない。
また、子どもたちは目の病気以外にも、腹部に病気を抱えていたり、出生証明書が無かったり、学校からの距離が遠かったり、十分な食事が取れなかったり、ボロボロの制服を着ていたり、というような様々な問題を抱えている。
わずかな診療代と薬代が払えないがために、目の病気で学校をドロップアウトしてしまう。日本だと眼科で診てもらえば治るような病気であっても、トーゴでは人生を壊してしまうような病気となる。

 

 

 

人身売買

 

他の西アフリカ諸国同様、児童売買が増加している。

 

 

 

インフラ

 

首都の多くの道路が舗装されていない。(2011年時点)

参照

 

外務省  http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/togo/data.html

インフラ・環境問題

http://www.togo-friends.com/インターンシップ体験記/青本有加/

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